真鍮ドアノブほか入荷

本日7月28日で当店も満6年となります。明日からは7年目に突入です。早いなぁ、顔にしわが増えるはずだなぁ、とおもいつつも。暑い日でも寒い日でも毎日お客様がいらしてくださるのでこうして古道具屋を営むことができます。

この場所で「古道具のささや」を始めてからは6年ですが、夫が古道具を仕事として商い始めてからは14年ほどになります。当初は店舗を持たずに骨董市などへ出店するいわゆる露天商としてはじめましたが、先日偶然にも10年以上前に倉敷の骨董市で夫から机を買ったというお客様に出会ったりと、つくづく古道具を介してのご縁を感じました。その机を転勤を繰り返しながらも今でも大事に使って下さっているとお伺いし、古道具屋冥利に尽きるものだと思いました。これからもみなさまに末永く使っていただける古道具を提供し続けていけるよう精進する所存でございます。




以下、本日入荷分です。

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こなれた真鍮のドアノブ、5個まとめて入荷。

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すべて規格は同じドアノブです。真鍮の色具合は様々です。

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もちろんピカールで磨けばみな同じピカピカの金色になるんですが、そこは古道具の醍醐味で経年変化のもたらす風合いを楽しむにはそのままで。同じくらいに経年した同じサイズのドアノブを複数個、別々に探すのは意外と時間がかかり、骨の折れるものです。ショップなど複数需要のある方はこの機会にどうぞ。







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モダーン壺。花器に。






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大ぶりのペーパーカッター。A3くらいまでなら処理できます。

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刃はこのままでもコピー用紙4枚くらいなら重ねて切れます。切るときのコツは、思い切りよく。優柔不断な人が切ると紙が挟まって破れます。






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乳白色のガラス電傘、2個。

小ぶりで縦長のシェードなので、スポットライト的に使ってください。電球が丸見えになる平傘よりも目に優しく、上品な雰囲気になります。アクセントとして使うなら狭い間隔でふたつ並べて設置すると洒落た雰囲気になります。
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