石油ストーブの選び方★番外編

今回もまた、番外編としてひとつストーブを紹介します。名前はBLUE MATE (ブルーメート)です。国産の豊和産業株式会社製。

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いつもとちょっと趣をかえて。一般的にアラジンなど筒状のタイプをしん式(芯上下式)の対流型(自然対流形)と呼びますが、こちらは同じくしん式の反射式(放射形)。後ろの鏡のような面(反射板)が特徴です。

対流型との一番の違いは、対流型が部屋全体を暖めるのに対し、反射式はストーブの前面、上部を集中的に暖めるところです。

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天板がゆったり。おばあちゃんがよく酒饅頭やさつまいも、食パンなど、ありとあらゆるものを乗せて焼いて食べていたのを思い出します。

このタイプのストーブにあたっていると、皆、りんごのほっぺになります。

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反射式のストーブの多くはデザインがちょっと・・・かわいくないのですが、このブルーメートに限ってはタンクのピンクと底板のキャメルが絶妙なコントラストです。

このストーブは店頭に置いてませんのでご覧になりたい方はお電話にてご連絡をお願いいたします。
古道具のささや 092-531-4373 午後2時から8時まで


次回は、やっと入荷のバーラーについて。
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