くるみ割り人形はドイツ発祥の伝統工芸品です。現在でも昔と全く同じ手作業にて作られており、顎の部分にくるみを挟んで割るための実用品でもあります。
鉄と木を組みわせたデザインチェア。鉄脚のテーブルやインダストリアル系インテリアがお好きな方にはおあつらえ。2脚あります。
何の変哲もない木製丸椅子。主張の強い椅子に比べると、軽くて場所も取らず良い椅子だなぁと思います。
藤の脱衣籠。空にしておくとすぐ猫が入りますので注意してください。
イルカと猫の栓抜き。共に立体。猫の底面の引っ掛け部分も心なしか猫型に見えてくる。
イギリス製Wood's社のディナープレート。25cmです。いかにも英国らしい色使いと思いきや、戦時統制下に決められた色と聞き膝を打ちます。日本の統制陶器も灰色味を帯びた素地にグリーンのプリントが多いですが緑の顔料は安価で使いやすいのでしょうか。
Wood'sのグリーン陶器はBeryl Wareとしてアイコニックな存在になっていますが、そこはさすがイングランド、数本のリブラインが入るだけでぐっと洒落た感じに仕上がっています。エッグベネディクトのオランデーズソースが一番映えるのは間違いなくこのBelyl Greenです。
柿の蓋物。秋の定番。リアルな感じの物もあればこういうおもちゃっぽいのもあってそれぞれ愛らしいものです。
黒ブチのうさぎ置物。真っ白だと干支の置物っぽいのですがなぜこのような主張の強い斑柄にしたのか、ヒゲは描かないのにウィスカーパッド(ヒゲ袋)の点々だけ描いたのはなぜなのか、気になるところ満載の置物です。
古典的な豚蚊やり。意外となくならないものでホームセンターに今でも売ってますが、現行品は口の径がだいぶ大きくて間抜けな感じがします。
フリルが華やかなプレスガラスの角皿。この形状は意外と珍しいと思います。鱧の湯引きなど普段よりひと手間かけた一品を盛ってもよさそうです。
夏みかんやグレープフルーツなどの大きめ柑橘も楽々絞れるプレスガラスのガラススクイーザー。
安定感のあるリムが円錐型のワイングラス。落ち着いたmoss colorが青リンゴのシードルにぴったり。
珍しく透明感のあるマルティグラス大鉢。


オゴノリのような海藻色のガラス花瓶。縄文土器のような形が個性的です。
南部鉄器のベル。
驚くほど余韻の長い音がします。
陶製の子牛。足元が黒いバレエシューズを履いているみたいで可愛らしい。
10cmほどの鯛のガラス製ペーパーウェイト。光の加減でだいぶ色味が変わります。何かに似ていると思ったらハリボーのグミにそっくり。
三菱のアイスクリームフリーザー。かなり古いキッチン家電、アイスクリームメーカーとしても最初期の製品だと思いますが、構造は現代のものとほぼ一緒です。左のアルミの弁当箱のような部分を冷凍庫でよく冷やしておき、そのなかにアイスクリームの材料を入れ、右側の羽根のついたマシンをセットし20分程度攪拌。あっという間に添加物なしのアイスクリームの出来上がり。
ノリタケのお子様用飯碗。片方は底がすり鉢状になっています。
1973年の武田薬品工業の新薬「リラシリン」(合成ペニシリン)の灰皿。きれいな若芽色。
幾何学的なデザインの魚皿。灰皿としても使えるように作られているようですが、灰を落とすには勿体無いほど美しい魚。パテントナンバー入り。
椿柄の札入れ。資生堂、花椿会の記念品でデッドストック。
ヴィンテージアクセサリーも追加で入荷しています。
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