伊万里の微塵唐草ののぞき猪口。大きさは5cmほど。酒盃としてはもちろん、肴を入れる小鉢にも。ひとつだけニュウあり。
10cmほどで深さもありたっぷりとした染付の小鉢。柘榴と桃が両方描かれています。煮浸しや揚げ出し豆腐などにも良さそうな器です。
山水の染付煎茶器。急須と湯冷し、湯呑み。茶碗は4組ですが、うち一つは後で付け加えたものか、絵付けはよく似ているものの土の色が少し異なります。
九谷の六角小鉢。
晩酌のお供に。
6cmほど。
伊万里らしい錦手の大鉢。小鯵の南蛮漬けとか家庭的な料理にこそ似合うので、普段使いにするのがおすすめです。
焼物というより掛け軸のような山水図。釉のかけ方も描かれた文字もとてもダイナミックな器。25cmほどの大きなものです。
鶴首の牡丹染付瓶。
滲んだような呉須が美しいものです。
七人唐子図の深鉢。三河内焼、平戸焼とも呼ばれますが佐世保のあたりの焼物です。高台がまっすぐでなく外に広がった形状が特徴的です。青一色で景色から唐子の表情まで描き分けるのはどれだけ大変なことだろうと思います。
仙人図の染付盃洗。
藍の濃淡に見応えがあります。
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