和の器もろもろ入荷

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例年5月に行っていた催事での陶器市は、初日の混雑がどうしても避けられないため、陶磁器の入荷は不定期に少量ずつ通常の商品に織り交ぜて店頭に並べることにいたしました。うつわ好きな方はどうぞお立ち寄りくださいませ。
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共箱付きの十四代酒井田柿右衛門窯の額皿。昨今は国内では波佐見などのモダンなデザインのものが実用品として人気がありますが、古典的な美術的価値のある磁器としての有田の器も海外からの需要が高まるにつれ再度注目を浴びつつあります。


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同じく十四代の酒井田柿右衛門窯の花鳥文花瓶。有田磁器の良さは余白に耐えうる素地の美しさだと思います。見飽きない白と品の良さ。


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こちらは十三代の酒井田柿右衛門窯の牡丹鳥文の額皿。縁紅が印象的な力強い絵付けです。


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再び十四代酒井田柿右衛門窯の手塩皿、五枚組。梅や柘榴の花紋様が散りばめられています。こちらは十分に実用品として楽しめる小皿です。


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十三代酒井田柿右衛門窯の酒器。縁起の良い瓢紋様。猪口がひとつなので贅沢におひとり様の晩酌用にどうぞ。そのほか仁和窯柿右衛門の猪口などもあります。


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深川製磁の丹頂鶴。ボンボニエールのようにお菓子を入れてもいいですし、ポプリを入れて玄関にも。


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源右衛門窯の梅形の鉢。有田磁器の中でも源右衛門窯の器はおおらかさがあり、家庭料理が美しく盛れるので実用品として人気があります。有田焼の特徴はその強さにもあります。割れにくい、欠けにくい。よその土地の磁器に比べてもかなり強いので気兼ねなく使うことができます。


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源右衛門窯の菊紋様の煎茶器。蓋なしですので毎日の食卓で気軽に。


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手塩皿のように毎日使える魚柄の角皿。汎用性の高い源右衛門窯のうつわは主婦の味方。


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染付の青と朱の対比が美しい香蘭社の酒器。昭和の中頃の有田磁器はとても手の込んだものが多く最も充実した時期だと思いますが最近は見かけることが少なくなりました。


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鍋島焼のたわわな橘の実の脚付き小皿。
千鳥屋さんの別注品。


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有田の其泉窯の金彩千鳥瑞祥文湯呑み碗。金彩を多用した有田焼らしい絵柄が意外にも海外から好まれます。


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昭和の小石原焼もいろいろと。
15cmほどの銘々皿。


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22cmほどの平鉢。


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8cmほどの小ぶりな湯呑み。


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12cmほどの小さな蓋付小壺。



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9cmほどの小鉢。


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秋らしい三日月形の向付。
兎に薄。


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萩焼の鮎形箸置。


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高取焼のぐい呑み。





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