木箱に色塗ってステンシルしただけなのになんでこんなにカッコよくなるのか不思議です。日本陸軍にも同じような箱がありますがおしゃれ感は皆無です。サイズは横幅80cm、高さ33cm、奥行き40cm。
かつて福ビルにあったインテリアショップ、NICで販売されていたモダンな土瓶。鮮やかな緑に分厚く乗った金彩、古典的な鱗紋がモダンデザインに見えます。注ぎ口の中は朱で漆器を思わせる色遣いはさすがNIC。他では買えない特別な一品だったことでしょう。半世紀も前のものとは思えぬ雰囲気です。
こちらも同じくNIC取扱の茶托。素地は錫で緑の釉がかかった七宝です。茶托は錫半で稲葉七宝に七宝加工を依頼したNICオリジナルコラボ製品のようです。デッドストック。
同じシリーズの錫半の茶托。オリエンタルな文様の上に美しい青の釉がかかった七宝。金属製の茶托は煎茶道では最も格の高いものとされます。木製の茶托と違って重いので湯呑にくっついて持ち上がったりしませんし、重厚な雰囲気はちょっと上等なお茶にはぴったりです。もっと日常使いされても良い道具のひとつだと思います。こちらもデッドストック。
藤編みのカバーが付いた保温ポットとカゴのセット「COOKMAMY」。ふたが木製というのが珍しいです。日本製のデッドストック。
有田焼、西山の独楽のような蓋付き湯呑。
卵色と水色というのがまた可愛らし。
ごく近年もののノリタケカップ&ソーサー。カメリアの文様が入っています。黒にプラチナ箔のギラギラした組み合わせがトヨタのヴェルファイアを思わせます。現代の若い方の好みを表現したカップなのでしょうか。
創業約70年の富士ホーローの白いポット。
0.8リットル。
満月のような丸い白色ガラスに竹の網飾りがついた電気シェード。ヒカリ照明製。
同じくヒカリ照明のガラスシェード。なんとも70年代的というかお部屋の和洋を問わないデザインだと思います。
山田照明のLIMCO糸巻きシリーズ。すりガラスにそのまんま、糸を巻きつけたようなデザインです。これも案外和洋を問わない印象です。
サーティーワンアイスクリームの鉛筆。消しゴム付きのデッドストック。このほかスヌーピーやミッキーマウスなどの懐かしい鉛筆ももろもろ入荷。
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