アラジンストーブの修理と整備、37型編。

今朝は少し冷えました。東京は12月中旬並みの寒さだとか…再び石油ストーブのはなし。今回は広島からのご依頼です。


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アラジンストーブの37型、アイボリーです。37型は過渡期のストーブというか39型になるまでに改善点の多かったストーブです。耐震自動消火装置は横に別付でデザイン的にもよくありませんでしたし、つまみがプラスチックなので非常に割れやすいです。油量系は現在よりも簡略化されたデザインですがこちらの方が素敵ですね。
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マイカは経年でどうしても曇ってきますので、炎が見やすいように定期的に交換するのがおすすめです。芯の残量がないのでかなりススも出ています。



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今回は分解整備とタンク洗浄、芯とマイカを新品に替えて合計で11300円となります。ご参考くださいませ…
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