ストーブガード、ほか入荷。

9月も半ばですが、まだまだ日中は暑いですね。几帳面なお客様からぼちぼちとストーブ整備の依頼が入っております。寒くなってから準備するのではなく、寒くなったらすぐに使えるようにいまから準備。以下、本日までの入荷分です。




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冠水瓶2種。セロハン色のブルーと、群青色の切子。






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2段積みの書棚。上段は観音開きの戸にダイヤガラス。棚板2枚の3段。下段は引き戸で棚板1枚の2段。その下に引き出しがふたつ付いてます。サイズは横幅84.5センチ高さ167センチ奥行き36.5センチ。





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リズム時計のトラベルクロック。2石でカレンダー付き。






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重要文化財、職人書画。江戸時代の職人の姿とその説明がついた豪華本です。






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タッパーウェア。左は液体用。






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木製のちりとり。






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ストーブガード。3枚組を組み合わせて三角形にして使います。小さなお子さんがいらっしゃる方はお探しの方が多いのですが、これがあるから安心というわけにはいかないと思いますよ。あと、やりがちなのがこのストーブガードにタオルとか干してしまう人。絶対ダメです。火事の原因になります。

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同じもの3枚の組み合わせなので、使わないときは重ねて収納できて便利です。



あと最近の石油ストーブ事情に関する雑感を少し…
すでに忘れ去られているようですが、2011年より中古の石油ストーブは販売が禁止されています。(詳細は→消費生活用品安全法について)骨董市でもリサイクルショップでもヤフオクでも普通に売られてますからやはりPSEマークと同じく無効化したと思われます。弊店にも骨董市やヤフオクで購入した石油ストーブの整備のお持ち込みが多々あります。

その場合、そのまま使えるといわれて買ったのに壊れていたとか、タンクに穴が空いていたとか、去年まで使ってたと言われたのにタンクの中にヘドロのような古い灯油が入ってたとか…もうあげればキリがないほどのトラブルがあります。店舗を持たずに商品を販売している人からものを買う場合は、その人が本当のことを言っているのか、信用しても良い人間なのかしっかり判断してから決断してくださいね。一番タチが悪いのは、ヤフオクなどでストアを構えている中途半場にストーブに詳しい素人さんです。完全レストア済み、と謳って売っていますが、タンクの中に水が残っていたり、故意に寄せ集め部品を組み合わせたり、再塗装しておきながらオリジナルだと言い張ったり…素人相手に商売するからわからないだろというのが見え見えの人が多いのです。

他の暖房器具以上の楽しみがある石油ストーブ生活を楽しめるように、きちんと信頼の置けるお店で購入することを強くおすすめします。
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