2015/10/27
岡本太郎の顔グラス、ほか入荷。
福岡は2週間振りの雨。ありがたや…以下、本日までの入荷分です。
鄙びた錆朱のミシン缶。錆朱色って着物だとちょっと色っぽい感じですけどね、ミシン缶だと哀愁漂いますね…


岡本太郎の顔グラス、4個!顔つきグラスって一人晩酌用には最適なアイテムだと思います。仕事の愚痴も、グラスの顔が聞いてくれそうな気がしますもの…

琥珀色のガラスカップ&ソーサー。


飲み口は薄いのですが、底面がかなり厚手なので持ち重りのするタンブラー。クリスタルガラス製。家庭用にしてはちょっと上等なグラスです。

青と赤の切子ロックグラス。底面が桜の花びら状になっている洒落たグラスです。これも古くはないものの、上質な切子です。

錆くれた博多鋏、3種。
10月も終わり、となるとそろそろ年末のことが気になるのか、今年は早々に12月の「漆器まつり」に関してお問い合わせを多数いただいております。去年は開催しませんでしたのでね、毎年恒例だと思っていたかたは焦っておられるようですね…もともと漆器まつりと和食器まつりは、日頃のお客様のご愛顧への感謝祭として始めたものです。お越しくださった方にはわかっていただけるかと存じますが、なるだけ良いものをなるだけお安くご提供しております。毎年あの程度の質、量、価格でご提供するには影でかなりの努力をしておるわけです。今年は2年ぶりということで12月上旬の開催を予定しておりますが、来年以降の開催につきましては不定期とさせていただきたく存じます。
ここ数年は5月と10月の催事が毎年恒例となり、本当に沢山のお客様にお越しいただいております。しかし催事の初日には店内が混み合い、本来お買い物を楽しんでいただきたいご常連のお客様から買い物がしづらいとのご意見も承っておりました。ですので今後は、磁器、陶器、および漆器も通常商品の一角に加えて参りたいと思っております。これかからもよりよくお客様に楽しんでいただけますよう商品展開も幅を広げてゆく所存でございますので店頭まで足をお運びいただけましたら幸甚です…



魚柄の染付小皿。五代三浦竹泉作。



十五代永樂善五郎の染付小皿。





香蘭社製の深鉢。縁起の良い桃柄。現在の香蘭社製品とは一線を画す、職人の手による丁寧な作りの器です。同じ柄の小鉢も揃っているので、お刺身用にどうぞ。




こちらもおめでたい松柄の梅型小鉢。ちょっとしたおつまみでもぐっと洗練されたお通し風になります。深川製磁製。



印判のなます皿。古い器がお好きな方なら、印判といえば下手(げて)なものという印象をお持ちの方も多いかと思いますが、中には非常に繊細で上品な印象を与えるものもあります。
というような、今までは通常商品として取り扱っておりませんでした類の器も入荷しております。なお本日掲載分にはすでに売約済みの商品も含まれます。どうぞご了承くださいませ…