トランシット、ほか入荷

今日は博多座の大歌舞伎も千秋楽。以下、本日までの入荷分です。





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化粧合板のコーヒーテーブル。
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木目調プリント合板です。






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久々に全面ガラスケース入荷。こまごました物を飾っておくにはこれが一番です。




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中国南方航空の機体模型。「新的体験」というのがそそりますね。






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メキシコ製の双頭の鉢。
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犬?
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どの角度から見ても薄気味悪いです。






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1970年大阪万博の太陽の塔型状差し。
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温度計付。






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「transit」トランジットと発音すると、飛行機の乗り継ぎ。トランシットというならば、水平角と鉛直角を測る器械。
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頑丈な木箱となんやらの部品付。





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赤い布張りの椅子。王様用。オレ様でも可。







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ファイヤーキング、ピーチラスターのカップ&ソーサー。
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シェルシリーズです。







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透け感の美しい赤いマルティグラス鉢。

洋服の装いにおいては、みな好き勝手に自分の好きな色を身につけますが、和装においては着物の色にも季節があります。赤、という色は意外に思う人もあるかもしれませんが、夏の色です。というのも七夕祭りに5色の短冊を吊るしますが、この色は中国の五行思想から来ている五行色で赤、白、黒、青、黄です。このうちの赤は夏が位置する南の守り神、朱雀を表します。ちなみに白は秋の色です。色の持つ力というのは昔から大事にされてきましたがそれを季節に応じて身につける事で、その色の持つ力を取り込み、自身を守るお守りのような力を発揮すると思います。冴えた藍色の浴衣に赤い紗の博多帯なども素敵ですし、真っ白な博多帯に真紅の帯締めも目に鮮やかです。和装は決まりごとが多くて嫌だという方もいらっしゃいますが、堅苦しい「決まり」ではなく古来からある「知恵」だととらえると取り入れやすくなるのではないでしょうか?






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大きな作業机。
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引き出しふたつ付。
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天板。






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手のひらサイズのガラスランプ。





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白梅ダイナマイトの木箱。もちろん空き箱。
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転がすな、落とすな、投げるな。
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