石油ストーブの危ない使い方

ほんとうに寒い日が続きます。例年は石油ストーブは年末までにバタバタと売れてしまうのですが・・今年はぽちぽち売れ続けています。

定番人気のアラジンをはじめ、ニッセンも。やはり最初の一台はアラジンが使いやすいかもしれません。


去年の12月くらいからストーブを使い始めた方は、そろそろお掃除したほうがよろしいと思いますよ。アラジンの場合は特に。使い始めより火が不揃いになったり、オレンジの炎が多めに出たりしてませんか?点火時に、よーく芯を見てみて下さい。

黒っぽいごみのようなものが芯に付着していませんか?

これはしんクリーナーを使ってきれいにしなければなりません。綿棒なんかでちょこちょこしても駄目です。必ずしんクリーナーを使ってください。持っていない、あるいは自分では出来ないという方はお近くの石油機器管理技能士のいるお店に相談してください。

ニッセンや、バーラーパーフェクションはきちんと使えばワンシーズン終わってからのお掃除でもいいと思いますが、アラジンはワンシーズンに2回はお掃除したいところです。どうしても火の具合が悪くなります。




以下、ストーブの危ない使い方実例。


gazou 8939
可燃物は必ずストーブから1メートル以上離してください。暖かいからと言って近づきすぎると引火する恐れがあります。


gazou 8937
足でレバーを回すなんて言語道断。




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