2016/03/25
北一硝子の石油ランプ、ほか入荷。
まだまだ風が冷たいのですが、皆さんいそいそとお花見に忙しいご様子。桜に関しては、木の下で酒盛りするよりも、桜並木の下を好きな人と手を繋いでぶらぶら散歩する、というのが理想の花見です…以下、本日までの入荷分です。



清水焼の染付小鉢。同じ染付でも伊万里よりも雅な華やかさがあります。器自体にも厚み、重みがあり、土物を思わせる柔らかさが感じられます。直径10センチ高さ7センチ。



飛騨高山の渋草焼、芳国舎の染付捻皿。始まりは天保12年と歴史ある焼き物です。白地を多用した染付はこれまた伊万里とよく似た構図ですが、柄付け、色などがよりキッパリとした上品な華やかさが感じられます。直径15センチ。




清水焼、岩華窯の吹墨皿。手に取ってみると、桃を思わせる丸みに自然と頬が緩みます。直径12センチ。


有田焼の長角皿。6センチ×27センチの細長〜い皿です。お料理好きな方なら様々なアイディアが湧くことでしょう。昨今は何にでも応用の効くお皿が人気のようですが、個性的なお皿は、毎日の食卓に新鮮味をもたらしてくれます。
春ですから、普段使いにちょっと上質な器を。以上の器はすべて未使用品です。またお求めやすいようにすべてバラ売りにて販売しています。おひとつでもお気軽にどうぞ…



久々の日本製マジョリカタイル。同じ柄で5枚あります。ジーンズのような青とチョコレート色の組み合わせは古臭くならずとてもシックな色合わせです。


白地のガラス平鉢。中心に金が入って華やかです。直径17.5センチ。


青被切子の皿。直径13.5センチ。


蜂楽饅頭の名物かき氷、コバルトアイスと同じ色のガラスペン立て。本当にペン立てなのか疑問ですが、ペン立てだと夫が言ってます。工夫次第でワインの栓も開けられそうなペン立てだと思います…


総ガラスのガラスケース。横幅56.5センチ高さ32.5センチ奥行き18.5センチ。陳列棚としてどうぞ。

シンプルな木の机。横幅56センチ奥行き41センチ高さ64センチ。なんとなく普段見るものと木の材質が異なるなと思うのですが、机の引き出しの奥にUSAの刻印があるので、米国製なんだろうと思います。
北海道旅行で小樽に行ったことのある方はご存知かと思います。1901年創業の北一硝子。創業者は意外にも九州出身者なんだそうです。オリジナルの硝子製品や石油ランプで有名ですね。167個の石油ランプが灯る喫茶店、北一ホールは圧巻です。



その石油ランプ、傘のあるタイプが2種。左が「アンバー(大)」、右が「パープル(大)」。硝子の色違いで共に高さが約45センチ。

ローズ色の傘がついたのが、「バラ(中)」。薔薇の花の細工がついています。高さ27センチ。


卓上サイズの、「取手付白丸シェード(小)」。高さ18センチ。


同じく卓上サイズの、「取手付アンバー(小)」。高さ18センチ。
以上の5種類が入荷してます。石油ランプといいましても、燃料は灯油です。芯はすべて未使用。そのままお使いいただけます。価格は4種類ともすべて共通でひとつ2500円也。豊富に在庫がございますので、複数個のお求めをご希望の場合は店主までお問い合わせくださいませ。