石油ストーブの修理とメンテナンスについて

今年は秋が長い気がしますね。いつもより早めに石油ストーブをお使いの方も多いかもしれません。毎年、朝晩が冷え込むようになる頃にお問い合わせいただきます石油ストーブの修理、メンテナンスについて書いておきます。


弊店では石油機器技術管理士の店主がストーブの整備を承っておりますが、冬の初めが一番お問い合わせが多くなります。燃焼状態に不具合がある場合や、明らかにお手入れを怠っていて手に負えない状態の場合は、一度お電話にてご連絡くださいませ。ある程度お電話にて状況の把握ができますから、修理および整備、部品の交換などが必要な場合は詳細に御見積いたしますので、ストーブ本体を店頭までお持ちください。

弊店に於けるアラジンストーブの整備料金は、分解整備基本料金が5000円です。替芯やマイカ、天板など部品交換が必要な場合はそれぞれ別途で部品代金、工賃がかかります。(例として、分解整備をして芯を新しいものに交換した場合総額で8625円となります)アラジンストーブ以外の石油ストーブ(バーラー、パーフェクション、コロナ、ニッセンなど)は料金が異なりますのでお問い合わせください。


一般的なアラジンストーブの整備例は→こちら

米国製キックスクーター、ほか入荷。

毎年の楽しみ、オクトーバーフェストも明日まで、か…以下、本日までの入荷分です。





DSCN3004.jpg DSCN3006.jpg
切子のコップ。デッドストック。





DSCN3007.jpg DSCN3008.jpg
明治のポット。





DSCN3009.jpg DSCN3010.jpg
1.5頭身のにゃんこ貯金箱。来年のオクトーバーフェスト用貯金箱に。





DSCN3011.jpg DSCN3012.jpg DSCN3014.jpg
ガラス瓶、いろいろ。





DSCN3085.jpg DSCN3086.jpg DSCN3087.jpg
資生堂の手鏡。鏡面も状態良好。眉尻のライン、アイライン、ずれてる人を見るたびに、手鏡で横顔チェックしてないな、この人…と思うのは私だけでしょうか?






DSCN3076.jpg
米国製のキックスクーター。

DSCN3077.jpg DSCN3078.jpg DSCN3089.jpg DSCN3088.jpg
後ろタイヤにはきちんとスタンドがついてるし、かかとで踏んでブレーキにするストッパーも付いてます。なにこれ?とか言ってる人にも、ちょっと乗ってみよ、というと案外楽しいもんで夢中になります。試乗ご希望の方は店主までどうぞ…


個性的な木製食器棚、ほか入荷。

今年は本当に台風の当たり年です。何かもっといいものが当たるといいなぁ…と思います。以下、本日までの入荷分です。





DSCN2926.jpg DSCN2927.jpg DSCN2928.jpg
大正時代のカガミクリスタル製カップ&ソーサー6客。デッドストックです。琥珀色の末広がりで大小のドット柄のカットが入っているモダーンデザインです。デザインもキレキレですが、器のエッジもキレキレです。洗うときはほぼ確実に手を切りますから、ゴム手袋必須だと思います。

DSCN2929.jpg DSCN2930.jpg
旧仮名遣いのおっとりした、しおり付。






DSCN2931.jpg DSCN2932.jpg DSCN2933.jpg
スモーキーなブルーグレーのガラスカップ&ソーサー。こちらはぽってりした厚みのあるガラスでエッジも尖っていないので安心してお使いいただけます。6客、デッドストック。







DSCN2936.jpg DSCN2938.jpg
2段積みの木製食器棚。下段がかなり幅を利かせていて、腰高な印象の水屋です。

DSCN2937.jpg DSCN2940.jpg DSCN2941.jpg
細かく複雑に仕切られています。右端の方開きの戸には、ちゃんとフックがかかるようになっています。隠しておきたい猫のおやつなどを入れるのにも最適ですね…

DSCN2939.jpg
下段は割と奥行も広く、全体としての収納力は高いです。横幅117センチ高さ157.5センチ。奥行下段は46センチ、上段は31センチ。なかなかに個性的な食器棚です。






DSCN2957.jpg DSCN2962.jpg
戦前の米国製電気スタンド。シェードは乳白色のガラスです。

DSCN2959.jpg DSCN2960.jpg DSCN2961.jpg
本体部分は銅製のようです。


端正な本箱、ほか入荷。

明日は十三夜ですね。おつきさまが見えるといいのですけど…以下、本日までの入荷分です。




DSCN2755.jpg DSCN2756.jpg DSCN2757.jpg
くさび式の木製本立て。割と大きめ…横幅91センチ高さ144センチ奥行25センチ。棚板はラワンの合板、そのほかはラワン材です。








DSCN2774.jpg DSCN2775.jpg DSCN2776.jpg
DSCN2777.jpg DSCN2778.jpg
モールガラスの開き戸本箱。横幅77センチ高さ105.5センチ奥行34.5センチ。こちらはナラ材。多用途の収納棚としても。







DSCN2782.jpg DSCN2783.jpg DSCN2784.jpg
非常に端正な本箱。横幅90.5センチ高さ161.5センチ奥行は上段が40センチ、下段が30センチ。昔の小柄な日本人用の絶妙なサイズ感です。素材は前面がナラ材、内部はラワンと杉を使ってあります。このころの日本の家具って見えない部分(天板や背面)などにベニヤとか薄手の安価な素材を使ってあるものが大半なのですが、これって案外重要な点で、そうすることで楽に持ち運べる重量になっているし部分的な張り替えなどもしやすくなっています。全体を目の詰まった良質な材料で作ってしまうと欧州の家具のように重厚感はありますが、とんでもない重さになって引っ越しや模様替えのときに大変なんですね…

DSCN2785.jpg DSCN2786.jpg 
DSCN2787.jpg DSCN2788.jpg
上下2段にセパレートしまして、上段が透明なガラスの引き戸で棚板2枚の3段、下段は木製の引き戸で棚板1枚の2段です。

DSCN2790.jpg DSCN2792.jpg
もともとは本箱なので奥行が浅めですが、食器棚としても使えます。上段の鍵をかけると、富士山のマークがついているのが密かにお気に入りです…







DSCN2710.jpg DSCN2712.jpg DSCN2713.jpg
ノリタケの磁器製、金魚。手のひらサイズ。






DSCN2758.jpg DSCN2759.jpg 
DSCN2760.jpg DSCN2761.jpg
今日の真打。虎の子供用スチール椅子。昔の中国製だと思いますが、かなりのインパクトです。座面に肉球文様が付いているのがかなりツボです。売約済み…








DSCN2762.jpg DSCN2763.jpg
DSCN2764.jpg DSCN2765.jpg
金彩が上品な薄手の磁器製カップ&ソーサー。







DSCN2707.jpg DSCN2708.jpg DSCN2709.jpg
今年ももうそろそろ、ストーブの出番ですね…毎年、お手入れお手入れと口をすっぱくして申し上げておりますが、アラジンの場合は燃焼状態がきれいなブルーファイヤーであるかどうかで明確にわかりますから、部分的にでもオレンジの炎が出る場合は何らかの不具合が起きています。お近くの石油機器技術管理士にご相談下さいませ…