本立て、本箱、ほか入荷

ご無沙汰しております。つい昨日清川の三光園にてわたくしの小唄の師匠の初弾きの会を行いましてほっと一息ついたところです。これからは小唄含め邦楽の普及活動にも力を入れて参りたい所存でございますので、このブログも頻繁な更新ができないこともあるかと思いますが、随時商品は入荷しておりますので、どうぞ店頭のほうへ足をお運びいただけましたら幸いでございます。


以下、本日までの入荷分の一部です。このほかオメガデビル等腕時計も店頭に入荷してます。

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観音開きの本箱。和洋問わずのデザインでしっかりした良品です。
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中は棚板3枚の4段、かなり細かい刻みで棚板の間隔を決められるので非常に便利です。引き出しの中も美品。下段には引き出しふたつ付。サイズは横幅85センチ、高さ121.5センチ、奥行き33.5センチ。







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4段の本立て。こちらも中庸のデザインで横から見たときのナミナミ具合が洒落てます。目の詰まった木質の良品。サイズは横幅67センチ、高さ105センチ、奥行き27センチ。






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米国、アンソニア社製のトンガリ時計。オーバーホール済みです。





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銀色の小さな容器、いろいろ。ピルケースはもちろん、あなたの大事なモノを入れてください。個人的には少し大き目のものを携帯用裁縫箱として使っています。





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とんがらし形木製トレイ。





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どう見ても斜めの瓶。






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タッパーウェア各種。汁ものを入れてもこぼれないのはタッパーだけ。





 



そして小唄の話をすこし…

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小引き出し、ほか入荷

今日は旧暦の大晦日、あすは旧正月ですね。なんだかいそいそしてしまいます。
以下、本日までの入荷分です。






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アルミの両手鍋。

たまに「鍋まで売ってるんですか!」と言われることがありますけど、売ってますよ。鍋。古道具屋ですから。鍋も志を持って作られているものは心にグッときます。この鍋もグッドデザイン賞もらってますしね。






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バンブークラフトの本立て。竹は美しいですね。名古屋のイトーバンブークラフト製。竹素材に塗装はウレタンです。





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木目調プリントのごみ箱。





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芦屋市の佐藤奴眼鏡店の色眼鏡。かけると上品な感じです。イメージキャラクターはちょんまげですからやっぱり奴(やっこ)出身の方が始めた眼鏡店なのでしょうか。個人的にグッドデザイン賞。ケースも薄型でカッコイイのです。




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木製踏み台。
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外に置いておくと、猫の巣箱になる可能性があるので家の中で使うことをおすすめします。






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ノーマルな4段の小引き出し。





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緑青色のごみ箱。意外と凝った網模様です。この青緑色って最近ではあまり身の回りの物に使われない色ですが、日本古来の色で色無地の着物などに染めると非常に若い人に映える色合いですね。一見強い色ですが、品があり日本人に映りの良い色だとおもいます。




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平傘。





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角も丸、脚も丸、つまみも丸。赤ちゃんがいても安心な小引き出し。3段の非常に小ぶりなものです。母子手帳入れにも。





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山田照明のクランプ式工業系ライト。白熱電球と蛍光灯のW使い。
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頭の後ろの白いポッチを押すと、白熱球と蛍光灯が入れ換わります。







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1964年万博の記念のピースたばこの箱。
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運動柄、お花柄など…どれも配色がとても美しいです。

ソフビ貯金箱、ほか入荷

以下、本日までの入荷分の一部です。




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旧富士銀行のノベルティのソフトビニール製貯金箱、ぼくちゃんシリーズ。美品です。


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同じく富士銀行の動物シリーズ貯金箱。
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牛、ライオン、亀は体の一部が蛇腹状になっていて不気味です。たくさん貯金してね。


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メガネをかけたおさるのネオック?ソフビ貯金箱。


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旧太陽銀行の太陽の塔ソフビ貯金箱。時代が俺たちについてきた的な元気の良さあふれる貯金箱です。ちなみに太陽銀行は太陽神戸銀行の前身で、現三井住友銀行の前身の内のひとつ。




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ソフビのペコちゃん。これは貯金箱でなくてただの置物。






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フレームが銀色の丸メガネ。





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カニ。




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柘植のようです。木彫りの箱。





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のびーる携帯靴ベラ。





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折りたたみ式の携帯SEXY耳かき。しかも本べっ甲。大人の男性に。





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IBMとハート型のライター。





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くろんぼ二股フルーツピック。可愛らしさ満点です。




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更紗文様のおしゃれ系お湯呑。ノリタケ製。目先が変わってコーヒーにもいいですね。





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これ、なんでしょうか。箸置きにしては使いづらそうな形です。白磁のウサギさんとかぼちゃ。





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深川製磁のモダーン和風柄のオーバル皿。

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ダサくない昭和レトロは確かなデザイン力によります。いつみても新鮮さを失わない藍と白は永遠の名コンビです。

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同シリーズの土瓶とお湯呑。

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縁の立った小皿。

いわゆる有田焼と香蘭社や深川製磁の違いは、高い技術に裏打ちされた質の良さとデザインの良さはもちろんのこと、なにより丈夫です。普段使っている食器は、大事にしていてもあ、ぶつけた!という時ありますよね。おそるおそる見るとやっぱり欠けてる…というのが常ですが、深川、香蘭社製品は強いです。ダメかなと思った時も無傷、ということが多いですもの。たまにもらいものなどでよその土地の磁器製品を使うことがありますが、え?それくらいで?と思うほど安易にキズがつくことがあります。だからといってモノの扱いが粗雑になってはなりませんね。
 

変わり種時計各種入荷

じゃこじゃこと雨が降っておりますが、わたくし見事な雨女です。ちょっと外出する用事がある日は雨が降ります。いつも夫にどやされています。以下、本日までに入荷した時計もろもろです。



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1930年代(昭和初期)の石原時計、CRESENT(クレセント)8日巻の置時計。テンプ式で土台はベークライト。ガラスにはカットが入っていてアールヌーヴォーの香り漂う高級機です。




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同じく1930年代(昭和初期)の総体振り置時計。女神さま付。総体振というだけに時計自身が振り子となっています。愛知時計の輸出用のようです。





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童子2人でささげ持つ時計。昭和初期の国産の置時計だと思われます。素材はアンチモニーの上に銅メッキ。文字盤は琺瑯。




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これもおそらく昭和初期、戦前の米国製アンソニアの大理石置時計。厚みもスゴイが重さもスゴイです。確実に当店で今まで入荷した時計の中で最も重量があります。
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重厚で豪華そして何より重い、民族の違いを痛感します。





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精工舎の船時計。揺れに強いテンプ式です。
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風防ガラスがこのようにパコッと開きます。

以上の本日ご紹介の時計は、すべてオーバーホール済みです。

古道具屋で売ってる時計は動かないものだと思っている人も多いようです。動かない時計はただの飾りですから、当店の時計は一部をのぞき、オーバーホール修理を行ってから店頭にお出ししております。古い時計だから時間があわなかったり調子が悪いのは当たり前だと思っていらっしゃる方も多いですが、腕の確かな職人の技術があれば、機械としての寿命があるものは正確に時を刻みます。当店でオーバーホール済みの時計をお求めいただいた方には、6か月間無償修理の保証書をお付けしています。

ガラス製品モロモロ入荷

毎日随時商品入荷中です。カガミクリスタルやマルティグラスなどもろもろ入荷。
以下入荷商品の一部です。





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マルティグラスの小鳥ちゃん2匹。

当店では以前よりマルティグラスの花器等を扱っておりますが、福岡にお住まいの方々には当たり前のように一家に一個くらいはあるというガラス製品です。あまりに身近なために、自宅にあるそれがマルティグラスだと気づかいてない人もいるかもしれません。他県からお越しくださるお客様には珍しく映るようで、よく「これは何ですか?」と聞かれます。大きく重く、国産品でしかも数十年前に作られたものだとは信じがたいほど現代的でビビッドな配色は若い世代の方に人気があります。 

もとは福岡特殊硝子株式会社として東区の和白にあり、その後マルティグラス株式会社となって、現在は有限会社マルティグラスとして宗像郡津屋崎町に本社、工房があります。マルティグラスの製造方法は主に宙吹で行われ、昭和13年生まれの職人、山下富生氏を筆頭に福岡県美術展や日展、伝統工芸展など多数の入選歴があります。

使用にあたっての注意点は、食器類を含め熱処理は施してあるものの、耐熱ガラスではありません。コーヒー、紅茶などはもちろん大丈夫ですが、ガラスが熱くなっているところへ氷を入れたり急激な温度変化では破損する恐れがあります。また、マルティグラスの名前は、Multiple Layer Glassから由来したもので、手創りでしかでない色彩のガラスを重ね合わせて作り上げたほかに類を見ない製品です。クラフトマンの熱い情熱と炎が一体となり、輝きの結晶を生む優美な世界は、福岡が誇る美術工芸品の一つと言えます。





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カガミクリスタルのワイングラス。

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カガミクリスタルの5寸皿。


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カガミクリスタルの花瓶。技術の結晶です。

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カガミクリスタルのロックグラス。

カガミクリスタル株式会社は、茨城県龍ケ崎市に工場を構えるクリスタルガラスメーカーの会社です。Wikipediaによりますと…現在、250以上の日本大使館・領事館で公式に使用されており、ガラス食器メーカーとして日本を代表する存在の一つであり、ガラス食器の他、花瓶・灰皿、江戸切子・オブジェ等の工芸品、オーダーメイド品、ならびにウイスキー瓶や香水瓶の制作を行なっているということです。カガミクリスタルの真価はお手頃なラインのグラスも非常に丁寧に上質に作られていることだと思います。真摯なモノづくりの姿勢が伝わってきて個人的にも大好きなメーカーです。




そのほか使い勝手の良い透明なガラス製品モロモロ…

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カットの美しいガラスボウル。




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そこはかとなく和風のオールドファッション。




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ステムがぷっくりした優美なワイングラス。




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水玉のコリンズグラス。




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ブランデーグラス、リキュールグラス、カクテルグラスいろいろ。
ワインといえば、赤玉ポートワインや蜂ワインを飲んでいた時代のワイングラスはとても小さなものです。まだまだワインに関するうんちくも何もない平和な時代です。





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まるで光を飲むようなキラキラ透明の冠水瓶。




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美人が3つ指で上品に飲むためのビールグラス。薄手で透ける水玉模様が浮かびます。小倉ガラス。




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厚手で丈夫な小ぶりのロックグラス。女性が持つ分にはこれくらいの手のひらに収まるサイズが使いやすいです。





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ガラスの犬箸置き。これもマルティグラスですね。





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不思議な形状の雫形箸置き。





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小さなリキュールグラス。冷凍庫でトロトロに冷やしたズブロッカを飲みたくなります。






今は少なくなった色付きのガラス食器モロモロ…
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夕焼けのような美しさの東雲色のグラス。

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メイドインTOKYOのHOPEグラス。上品な切子と透明感のある緑色が素敵です。





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エッジが刃物並に尖ったグラス&ソーサー。洗う時、手を切りますから用心してください。





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スミレ色のグラデーションが美しいデザートグラス。ソルトシャーベットで大人っぽく決めたいです。




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グレーのプレスガラス平皿と小鉢。お揃いです。





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何とも言えない青のリキュールグラス。






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直径が30センチくらいで厚みのあるガラスボウル。腰痛持ちの人は注意してください。金魚鉢としてベタなど飼うと良いかもしれません。





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戦前の濁った緑のプレスガラスコンポート。
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気泡も不純物もたっぷりで継ぎ目も粗雑、味わい深いコンポートです。

MMMストーブ

毎日寒い日が続きますね。9月に消費生活用品安全法については書きましたが、石油ストーブの在庫に関してお問い合わせをいただきます。当店では現在石油ストーブの販売は行っておりませんが、修理や整備、芯交換等のメンテナンスは有料にて承っております。


メンテナンスで一番多いお問い合わせは、アラジンストーブの不完全燃焼についてです。火がオレンジのまま使っている人が予想以上に多いですね。大したことではないと思っているのかもしれませんが現在の気密性の高いマンションの狭い部屋で長時間使うと一酸化炭素中毒で死にますよ。すぐに芯回りのお掃除および芯交換をしてください…





本日は、珍しいストーブを入手しましたのでご紹介がてら掲載したいと思います。
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MMM、Mが3つ並んだ「サンエム」の解放式石油ストーブSC-A3型です。もう見るからにフジカのモノマネです。天板もピッカピカのデッドストックです。

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芯の上に放熱網のネットがドーム型に乗っています。

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ハンドルつまみ、給油メーターともに目盛りも明快で分かりやすいです。

形式としてはアラジンなどと同じ対流型ストーブです。
発熱量は1800キロカロリー毎時。8畳間くらいまでは快適に暖まるでしょう。タンク容量は2.2リットル。燃焼継続時間は約10時間。耐震消火装置もついていて安心です。

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すべての石油ストーブにおいて、やりがちだけど絶対やってはいけない行動、その一。
違うお部屋へ持っていくときは一旦消化しましょう。けつまずいたりしては大変なことになります。

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その二。たしかに良く乾くのです。でも絶対に上に干してはだめです。半径1メートル以上離れた状態にしてください。毎年石油ストーブに起因する火事の原因は、この洗濯物への引火が多いのです。私は大丈夫、という過信が事故のもとです。



すべての石油ストーブにおいて、いつも快適に使うポイントは芯の手入れをするか否かにかかっています。ズボラな人には向かない暖房器具ともいえます。基本的には芯の周りにたまる燃えカスのカーボンやタールを除くこと、空気と共に吸い込んで溜まったホコリを掃除することだけです。芯の形状によって具体的なお手入れの手順は異なりますのでそれぞれ説明書を読むか、購入したお店で確認してください。

家具、雑貨類もろもろ入荷…

クダラナイモノも含め続々入荷してます。



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神戸銀行のソフビ貯金箱。ベレー帽をかぶったおサル。みんな貯金してね。





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魚型の鋳物3点。ヒラメは銘入り。






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博多鋏。新天町の豊勝(とよかつ)とのダブルネーム。





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中もきれいな籐編みバスケット。お弁当はもちろんのこと、猫を動物病院へ連れて行くときにも使えます。鍵もしっかり閉まる良品です。






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直径30センチほどの小ぶりな木目調火鉢。一見刳り物の木製、近寄ってみても木製。でもたたくとカンカンと陶器の音。だまし絵的な火鉢です。






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ロイヤルペット風キョロちゃん似の置物。手編みのニット帽付。







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銀製のカモの置物。奈落のように黒くくり抜いてありますが結構な重さです。





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二股の燭台。和蝋燭のほうが似合いそうな洋風燭台です。





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くびれのすごい木製燭台。今号のクロワッサン、桃井かおりさんのくびれ見ました?やっぱりくびれは女にとって不可欠なものですね。





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カンブリアンな英国製オイルランプ。グレートブリテン島南西部のウェールズで作られているトーマス&ウィリアムス社のオイルランプです。真鍮製なので磨くと金ピカになります。






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Konica Auto S (コニカ オートS)。





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薄ピンクのコーリン手動鉛筆削り。鉛筆を電動で削る意味がわからない。子どもも鉛筆削る暇が惜しいほど忙しいのでしょうか。





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べっ甲風セルロイド丸メガネ。

昔のアルバムを見ると、メガネは全部丸メガネですね。みな同じだからかえって個性が際立ちます。昨今の目立つデザインのものは「個性的なメガネをかけてる人」という印象の没個性に陥りがちだとおもいます。





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ノリタケのプリンセスシリーズのティーポット。上品と野暮は紙一重ですが、その紙一枚の差で上品さが勝るデザインがノリタケの良さだと実感します。






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陶製のバドワイザー照明。陶器にくるまれた柔らかな光なので、ベッドの足もとに常夜灯としても障りません。





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身体改造会という何とも恐ろしげな名前の会社が作っていた「自立病退器」。つくづく怪しげです。使い方の冊子もついていますので克服したい病がある方はどうぞお求めください。使い方は…拷問に酷似。






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柿の蓋物。佃煮とか梅干しとかちょっとしたおかずを入れておくのに良いです。






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NIKKO(日本硬質陶器)の花づくしカップ&ソーサー。堅いといっても陶器ですから磁器よりは柔らかいのです。欠けやすいですから注意が必要です。また陶器特有の貫入(かんにゅう)があります。磁器に比べていいとこ無しじゃないかと思われる方もあるかもしれませんが、手へのなじみの良さ、質感の柔らかさは捨てがたい魅力です。個人的には無性にニッコーのカップでコーヒーが飲みたくなることがあります。






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陶器と木のコンビ素材のエッグスタンドと塩、こしょう入れ。柄から言ってこれもNIKKOだと思います。







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すまし顔の鳥形醤油差し。首が外れていると悲しい感じです。





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白磁の汁注ぎとピッチャー。






家具も3点入荷。
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どの角度から見ても不思議なバランスの民芸調木製椅子。見た目よりもゆったり座れます。





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5段のくさび式本立て。横幅72センチ高さ118センチ奥行き21センチ。






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観音開きのガラス戸本箱。横幅85センチ高さ130センチ奥行き36.5センチ。ガラスは透明のプレーンなタイプ、棚板3枚の4段。ひとりで持って運べるぎりぎりのサイズでたっぷり収納できます。