2011/04/29
和食器追加
いよいよ世間は大型連休へ突入ですね。最近はどうもゴールデンウィークとは呼ばないんですね。有田陶器市も始まりました。行ったこと無いけどね…。人ごみが苦手な人は当店へどうぞ。5月1日(日)までひっそりと第3回「和食器まつり」開催中です。以下、本日追加分の商品のご案内を…

製磁の唐獅子牡丹5寸皿。

柄が立体的で美しいです。

鶉粟(うずらあわ)の3寸角皿。

鳥のウズラと穀物のアワはワンセットで描かれる意匠としては定番のものです。古い帯にウズラの刺繍があるものなどを見かけることがあります。

名前からしてご立派な上に、特製とくれば絵柄の緻密さへ気合いの入り方が違います。

鶴に壽の縁起の良い5寸皿。

鶴の羽など本当に細かいところまでしっかりと描いてあります。


幕末ごろ。

柿右衛門様式の流れを汲んだ現代ものの6寸皿。

手軽に描きました的な印象は否めないですけれど、縁が立ってるので汁気のある料理を盛るのにも重宝します。

上品なごく淡い青磁色のそば猪口サイズの小鉢。

深川製磁の刺身皿。同じ柄ですが、上下で少し違う柄付けになっています。

見事。

ウサギちゃんもいます。

源右衛門の梅型4寸皿。

300円也。

うっすらと向こうの透けて見える上質な薄手の染付小鉢。

気高く古典的な柄は、着物で言うなら藍色の青海波江戸小紋。

上品な染付の4.5寸皿。

蓮の柄の2.5寸皿。明治の終わりころ。

柿右衛門様式の小鉢。

大きく湾曲した面に描く技術は素晴らしいです。

香蘭社の小鉢。

外側にはこぼれ松葉。

印判の千鳥深鉢。6.5寸。

容量たっぷりです。
番外編で土もの。

清水焼の菓子器。約6寸。

満開な感じ。

鮎皿と呼ばれる角皿です。大きいほうが20×10センチ。小さなほうは10×6センチ。
さらに番外。

青磁のゆたんぽ。現役です。