2010/10/31
アラジンストーブ、追加で入荷
昨日、アラジンストーブ39型アイボリーを更に2台、追加で入荷してます。
アラジン39型アイボリー、その1。

天板は美品。

全体的にはところどころ塗装傷みあり。

その2。

天板にはほんの少し、傷あり。

全体にも若干の使用感あり。
新品でなくともよい、と思っている方にはおすすめの2台です。
ところで、当店では石油ストーブを販売するからには、うちから巣立ったストーブはどの一台も事故を起こしてはならないという信念のもと、口をすっぱくして正しい使い方とお掃除の大切さを訴えておるわけです。
先日のこと、「2年前に某家電量販店で新品のアラジンストーブを購入したもののなんだか変なので見てもらえますか?」といって女性がお見えになりました。とても2シーズンの使用とは思えないほど汚れたストーブでしたが、芯回りはさらにひどいもので、通常は4?5年はもつ芯がほとんど消耗しています。空焚きを繰り返したりしたもようです。さらには、お掃除してませんよね?という問いに、「お掃除しないといけないんですか?」と言われてしまいました。恐ろしいことに説明書も読まず、どこにしまったかもわからないというのです。
たしかに家電量販店では展示品は置いてあるものの、実際に火をつけてみることはできませんし、商品説明においても店員さんが十分な知識を持っているとも限りません。新品を買った人ほど丁寧に説明書を読まなければなりません。上記の女性はオレンジの炎になっているにもかかわらず普通に使っていたというのですが、説明書を読めば大変なことだとわかるはずです。また、説明書は読んだからとわかっているつもりでも、舐めるように読めば「あ、知らなかった!」ということもあるはずです。説明書をお持ちのみなさん!もう一度しっかり読んでみてくださいね。