「美しい暮しの手帖」

今日は新刊本のご紹介をさせていただきたいと思います。



「暮しの手帖」とわたし「暮しの手帖」とわたし
(2010/05/15)
大橋 鎭子

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当店の商品としても定番の「暮しの手帖」でありますが、有名な編集長である花森安治氏とともにこの雑誌を創刊し社長として現在も活躍中の大橋鎭子(おおはし しずこ)さん、御年90歳!の自伝的御本です。

巻頭には石井良子さんの寄せられた文章があります。石井良子さんといえば、ベストセラーの「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」で有名ですが、大橋鎭子さんとの接点がつづられています。この本が出版されてすぐのちの先月の17日の訃報には驚きました。わたしの手元にあるこの本の第3刷の発行年月日と同日なのを見て、やはり浅からぬ因縁があるのかしらとも思いました。

現在の「暮しの手帖」も素晴らしい雑誌でありますが、この素晴らしさを作っている理由がこの本を読むとはっきりとわかります。

かつて日本中の誰も彼もがなだれをうって戦争につっこんでいった事実を省みて、二度とこのような戦争をしないような世の中にしていくためのものをつくる、というゆるぎない思いのもとに作られた雑誌です。いまだこの雑誌を手に取ってみたことのない方の中には 所詮、料理や掃除など家庭の雑事を扱う婦人向け雑誌でしょ?、と思っている人もいるかもしれませんが、大間違いです。人間に必要なものは「衣食住」とよく言われますが、戦後の日本にはどれもが欠けていました。人間らしいと言える水準でみなが食べ、着て、住むには程遠い現実があったのです。いかにしてその溝を埋めていくのかという指針を打ち出した本だといえます。創刊号で花森安治氏が寄せた思いを引用します。




美しいものは、いつの世でも
お金やヒマとは関係がない
みがかれた感覚と、まいにちの
暮しへの、しっかりした眼と
そして絶えず努力する手だけが
一番うつくしいものを
いつも作り上げる



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暮しの手帖は、隔月刊行され、100号単位で1世紀、2世紀、と区切りがあり、現在は第4世紀の47号が発売されています。そして創刊から第22号までは「暮しの手帖」でなく「美しい暮しの手帖」でありました。本の中でこの「美しい」が添えられた理由が述べてありますが、たしかに創刊号には小ぶりな文字で「美しい」がそえてあります。第一号は写真が入っているのは感等のページのみであとは読み物なのですが、なんせ発行年は1948年(昭和23年)で紙質もたよりなく古本などの市場に出回っている物でも状態がよいものにはほとんどお目にかかれません。内容はというと、「直線裁ちのデザイン」「ブラジアパッドの作り方」など…実用的な内容です。ブラジャーを自分で作るなんて新鮮な驚きですけれども、どうも80年代のマドンナのとんがったブラジャーを思い出してしまう前衛的なデザインです。




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ちなみに昭和27年、16号の「浴衣のように着る服」がとても素敵だったので、真似して作ってみたところ、上々の出来で3枚作って今年の夏はこればかり着ています。

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モデルは若かりし頃の大橋鎭子さんです。これももちろん「直線断ち」で、浴衣と同じ構造です。浴衣が縫える人ならだれでも縫える!という触れ込みですが、浴衣が縫える人自体が珍しい昨今では逆の発想で、既成の浴衣や、古着の浴衣からワンピースへ作り変えると簡単です。

浴衣から作るには、袖と衿を外して、外した襟を半巾に切ります。それぞれを小さな衿とウエストベルトにします。あとは好きな丈に合わせて裾を切り、脇をつめるだけです。ちょっと派手になった浴衣やおばあちゃんの身丈の足りない浴衣などでどんどん作れます。脱ぎ着も洗濯も楽なので真夏の家の中で着るのに最適です。






そして暮しの手帖といえば、「商品テスト」。時に企業を名指しで辛辣に批判することもあるコーナーですが、昭和37年、67号のあとがきで、「石油ストーブのテストについて」という文章があります。この記事は当時のストーブを扱う当店でも非常に参考にさせていただいているのですが、57号の記事で当時の日本製ストーブの性能の悪さを露呈したのちの、メーカー側が取った態度がいかようなものであったか。そして2年後の石油ストーブのテストにおいての結果がはるかに改善されていたことの喜び、がつづってあります。「商品テストを 商品 にするような雑誌にしてはいけない」という思いのもとに、広告を入れずに紙面を作る事はほかの雑誌で類を見ないことからしても、容易なことではないでしょう。

2007年(平成19年)第4世紀26号からは文筆家、書籍商として知られる松浦弥太郎氏を編集長に迎え、紙面を一新していますが、おしゃれな天然系雑誌にも似た内容の中にも日本人の「暮し」を見つめる芯の通ったまなざしは脈々と受け継がれていると感じます。





雑誌の宿命として、家庭で保管する場合の場所に困り、長年の購読者は古いものは手放してしまったという方が多いのではないかと思います。古本屋、古道具屋などでむかしの「暮しの手帖」を見つけたときは是非手に取ってほしいと思います。数十年前のものでもパラパラとめくれば、きっと何かしらあなたの暮しの役に立つ事柄があると思います。

マルニの椅子と本箱、入荷

マルニ木工の椅子、2脚入荷してます。

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無駄にかさばらないひじ掛けなしのすっきりした形です。

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座面は緑色のモケットに張り替え済みです。


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背もたれも、人に媚びてないというか無理に体に合わせて湾曲させない緩やかなカーブ。

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座面は堅めで日本人好み。

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日本人が日本人のために作った椅子、マルニ木工!だったのに…

現在のマルニは前衛的な家具や洋風の高級家具に重点を置いているようで、カタログなんかをみるといったいどんなお屋敷に置くのか?と思うような立派な家具ばかり。ごく一般的なマンション、アパートで使えるような身の丈に合った価格帯でなおかつ品質がよく見栄えもよいものを提供してほしいなぁと思います。






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スリムな観音開きの本箱。

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棚板3枚の4段。一般的な本箱よりも横幅がせまいのですが、余計な仕切りなどが無いので容量たっぷり、実用的な本箱です。

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引き出し2つ付。立てて収納できない薄い冊子、紙ものなどを。

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引き手。

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素材はベニヤを多用しているので上質な家具…とはいえませんが、何よりの利点は軽いこと。空であれば女性一人でも動かすことができます。上質な家具=無垢材=重い。引っ越しや模様替えを頻繁に行う日本の住宅事情では、人間ひとりで動かすことができるか否かは非常に重要な点です。

「科学画報」入荷

婦人画報ではありませんのよ、昭和32年から33年にかけての「科学画報」です。創刊は1923年(大正12年)で現在は休刊ですが、戦後もつづいた雑誌です。内容はといえば、当然科学にまつわる話ですが、現在でしたらそんなアホな!的つっこみどころ満載のキ印雑誌で相当に楽しめます。

以下、一部記事抜粋でご紹介。


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空のスクーター。「そのうち軍用だけでなく通常のスクーター代わりに使われるであろうと期待が寄せられている」

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平成生まれにはあって当たり前な人工衛星も、初めて打ち上げに成功したのはちょうど雑誌の発刊の年、昭和32年(1957年)の当時ソビエト連邦のスプートニク1号です。

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「日本の原子力の進むべき道」、「キレイな水爆」、「死の灰の横綱」など…原子力関連の記事も目立ちます。

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核爆発をダム建設に役立てようという無茶な内容の記事。

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「兵器以外には使い道のない原水爆のような超強力爆弾も、超小型の破壊力の弱いものにすることができるとすれば、土木工事などの爆破様に利用できる理屈である」…挿絵からしてとんでもないが内容もブッ飛んだものである。

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「スタイルブック」で一躍有名になったのは暮しの手帖ですが…「原子力時代のお買い物には、それにふさわしいファッションで、と…最近ハンブルクのドイツ防空民間学校から提案された原子力時代のお買い物ファッション。原水爆の閃光と高熱から頭部を守る頭巾と眼鏡。死の灰を防ぐマントとガスマスクといった物々しいいでたち」







そのほか身近な暮しの研究も。

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日本のお家芸の研究。

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上野動物園の動物が逃げ出したら恐ろしいよ!という話。

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↑この注釈はちょっと違うと思う。

上野動物園では、戦前から虎が逃げたり、チンパンジーが逃げて見物客に交じってサルの檻を眺めていた、とか、たまたまそのチンパンジーの飼育員が仲良しだったので手を引いて檻まで連れ帰った、などと嘘とも本当ともつかぬような話題である。とくに上記のクロヒョウ捕物劇では、捕獲にあたった技師の格闘の顛末が綴ってあり、マンホールのふたを盾に下水管へ潜んでいるクロヒョウを追い詰める技師は前職がたまたま相撲レスラーだったので(彼は一升酒を飲んでもびくともしない強者)何とかしとめたが、常人には無理であっただろう…といった面白おかしい話。

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ビタミンを取ろう!の話。「ビタミンDが足りないと、セムシや福助頭や骨曲がりのクル病ができます。」と書いてある。

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心臓の弱い人、ごめんなさい。医療分野でも目覚ましい科学の発展技術!1951年にソ連の外科医が(まだ実験段階であった!)血管縫合器を使って切断された腕を元通りに縫合!の話。

この女工さんは工場での事故で、右手首を切断。かろうじて皮一枚でつながっているような状態であったのが、この手術で元通りに手を動かせるようになった、らしいです。本当?しかし、縫合直後?のようなこの手の写真はなんとなく、ただ乗せただけ。のようにも見えるし、こんなに大怪我なのに女工さんは平気な顔なのが不思議。


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「勇敢になる薬」の話。いわゆるポン中問題。戦争中に兵士の戦意高揚を目的に使われたが、その作用は予想以上であまりに兵士が勇敢になったため、飛行機の扱いも荒くなり人身事故や機体の損傷が増えた、などといったことが書かれています。






そして毎号に家庭の工作。

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ズラリと並んだこけしとこけし棚。思い出いっぱいのこけしを飾りましょう。

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詳細な作り方付。

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役に立つ、インディアンキャンプの作り方。

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鉢巻きがイナセな、ウォータースキーの作り方。

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すごく難しそうな、掘りごたつの作り方。

全部詳細な寸法や材料費なども記載。






会社訪問的な内容の記事。

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トランジスタ製造の様子。そのほか、精密機械製造の現場では三角巾をかぶった女工さんがもれなく頑張っている様子が写っています。日本の工業はこうした女性によって支えられていたんですね。





とても役に立つ、「救急教室」

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毎回の質問がかなり精鋭。

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↑緊急に回答を要する質問。

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「海水浴で誤って腕時計をしたまま海に入ってしまったけれどどうしたらよいか?」という質問。「一般的に水に時計を漬けてしまった時は、油に漬けなさいといいますが(←これも初耳)なによりも信用のおける時計店に修理に出してください。」ちなみに、「信用ある時計店とは技術の優れた人が修理してくれる店のことをいい、若い店員がたくさんいる店、を指すのではありません。」





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そのほかにも巻末の連載小説「地球爆発」などなど…気狂い、ノイローゼ発言満載で…幅広い話題を扱った科学雑誌ですがみなさまの興味のある記事がございましたでしょうか?表紙もポップでおしゃれなデザインで内容も大充実の「科学画報」。この機会に是非店頭でお手にとってご覧くださいませ。

2段積みの水屋、ほか入荷

残暑が厳しいですが、もろもろ入荷。午前中でも30度を超すほどですから、作業も朝5時半から。夫は血圧を急上昇させながら頑張っています。




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脚付グラスいろいろ。

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パフェ類に最適の形。

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容量の大きなほうはフロート類に。

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大きなゴブレットは、最近めっきりおいしくなった甘口の国産ワインにもおすすめです。

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最近は女性の好きな甘いリキュール類も様々でハーブのお酒や紅茶梅酒など美容によいなどといったものもあり、お風呂上がりなどくつろぐときに一杯だけ、というお酒の楽しみ方もありますね。

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脚付グラスの良いところは、普通のタンブラーと違い、飲み物を注いだ部分を手で持たなくて済むので冷たいものを冷たいまま見目美しく飲めるところです。毎日ビールで晩酌派のひとは意外と毎日同じグラスを使ってしまいがちですが、好きなグラスを数種用意しておいて日替わりで使い分けるとより新鮮な気分で楽しめます。







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片袖の書斎机。

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片袖タイプですが、引き出しはたっぷり7つ。

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中も美品です。

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角も大きく丸く、体に優しい机です。本格的な自分の机、というのを持つと趣味のことや勉強など没頭できます。「忙しい」を免罪符にして後回しにしている、「自分の時間」を持つ決心をくれます。






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古風な木製針箱。

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小さな引き出しがたくさんあるんですが、これと同じ大きさのただの箱よりも収納力がある不思議。キラリと光る螺鈿細工入り。











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小ぶりな2段積みの水屋箪笥。

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上段は均等に棚板2枚の3段。ガラスは上下段とも中身が程よく見えるモールガラス。

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下段は棚板1枚の2段。たっぷり高さがあるので洋食器の平皿などはかなり重ねて収納できます。最下段はかなり重くなっても大丈夫ですし、重さがあることで全体の安定感も増します。上段と下段がセパレート式なので、中身を全部出せば女性一人でも動かすことができます。

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ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、この真中の棒状のものは差し込み式の簡易カギです。スッと差し込んでおくとネコが勝手に開けようとしても大丈夫…。

この水屋は高さが絶妙で、全体に小ぶりな印象です。お料理好き器好きな女性の一人暮らしには十分な収納力がありますし、2人暮らしだけれど食器はなるだけ増やさないように厳選したものだけを収納したい。といった方にもおすすめです。

フロアスタンドほか入荷

以下、本日入荷分です。




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一風変わった、フロアスタンド。

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ねじねじのバーはとても掴みやすいのです。傘横はちょっと上着を掛けたり、帽子を掛けたりできます。

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なぜか3本足。ちょっと洋服ブラシを置いておくのにもちょうどよいスペース付。






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なすの置物。木製。






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小机。

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小さく軽く美しい。便利机です。






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女性でも持てる、小ぶりなトランク。

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皮と帆布のコンビ素材です。






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深い青の切り子深鉢。






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スリムな花台。

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隙間にスポッと入ります。







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異国風の壺。





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ロシア兵隊こけし。





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同じ赤モケット張りの、ピアノライト。






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マルティグラスの真っ赤な平鉢。果物のレイシとか白いものを盛ると映えますね。






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こんなに残暑が厳しいのに…電気ストーブ。

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横長タイプで場所をとりません。ベビーピンクのNEC製。






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拍子抜けするほど軽いアルマイトヤカン。持ち手が斜めにずれているのがグッドデザインです。








そのほか、マルニの椅子や本棚など修繕が出来上がり次第入荷予定です。

ネコ栓抜き、ほか入荷

好評開催中の「土鈴まつり」もいよいよ本日まで。土鈴未体験の方、ご来店お待ちしております。






以下、昨日までの入荷分です。

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仏製DURALEX(デュラレックス)のロングタンブラー。

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ハーフサイズのグラス。

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カップ&ソーサー。

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目に清々しい緑色です。すべてデッドストック。温・冷ともに使えますので一年中活躍します。装飾もないのでデザートの器としても使いやすいです。個人的には、ミントたっぷり砂糖たっぷりでミントジュレップ!





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透明のカップ&ソーサー。PILEX製。





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蓋付の水差し。お茶はもちろん、手作りのサングリアにもおすすめです。





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冷酒用のガラス猪口。

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このイボイボが水滴みたいで涼しげ、と捉えるか…気持ち悪いと捉えるか、意見の分かれる酒器です。






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明らかにアルカロイド系キノコだと思われる、おみやげこけし。キノコの傘がゆらゆらするようにできてます。






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ネコ栓抜き。

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細部まで抜かりなく、ネコ。





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くだらなく可愛い人形たち。





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背もたれつき木製椅子。

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全体に大ぶり。座面も広い。大きな人でも安心して座れます。






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キュートなポーズ人形。ポーズ人形を見ると必ず、同じポーズをとりたくなるひと!遠慮なくどうぞ。






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フラワープリントの平皿。岩城ガラス製のPYREX(パイレックス)、デッドストックです。

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縁が少し立ち上がっているので、冷製パスタにも使い良いです。






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オレンジ色のラスター彩の仕切り皿。

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裏面の模様が美しいです。個人的にはショートブレッドの表面に文様をつけるときに使いたい。






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ニワトリ形のガラス蓋付容器。

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もしプレゼントでこれを貰ったとしたら、相当インパクトがあるなぁと思います。

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妙にリアル。

毎日! 毎日!

毎日、毎日、暑い日が続きますが、8月12日(木)まで「土鈴まつり」好評開催中でございます。

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過日、8月6日の毎日新聞の朝刊にも掲載していただきました。
祖母が生きていたら喜んだだろうなぁと思いながら、仏壇に飾っています。