2010/05/30
続・御手富貴詳細
昨日から開催中の「てぬぐいまつり」、開催期間は6月1日(火)までに決定。見てやろうと思っている方はお早めにどうぞ。つづきまして、気になるてぬぐいのご紹介を。昨日すでに売れてしまったものも含みますのでどうぞご了承くださいませ。
こけしと手拭の相性の良さはお墨付き。

おしゃれ都々逸付。

こんぴらふねふね手拭。

オリーブ似(ポパイの)のモダーンこけしです。

たしかに那智は日本一のよいところ。

こけしどころでもある。

花巻の温泉てぬぐい。

わかりますか?生地が綿絽です。

お杉ぼっこ。なに?

十和田湖のつわぶき。

同じく十和田湖。結構刺激的な柄だ。

湖畔の乙女、にしては腰回りが充実していると思う。

のびやかな東京タワーみやげ。

素材からして他とは一線を画す、北海道旧土人風俗てぬぐい。

たまたま手に取った今月号の暮しの手帖に、弥生顔と縄文顔の特集が載ってて驚いた。わたし、間違いなくアイヌ人や琉球人と同じ縄文顔。

アイヌ舟唄。

クコラ アイアイ ダネボダシ。

イペルスイ ゴトンヌ グトホ シッカス シツ フミアン アーソーラェー。

クマ出没。

やっぱり北海道、層雲峡温泉。
温泉地に、てぬぐいは欠かせませんものね。これ一枚あれば頭に乗せて、湯に浸かって、体を洗って、ちょいと隠して、体を拭いて、頭に巻いて。ちょっとその辺にかけておけばあれよあれよと言う間に乾きます。また次の湯へ。

見慣れた♨のマークも素晴らしいデザインに。

なまはげも一緒に。秋田の男鹿温泉。
温泉地と並んで多いのがお祭りにちなんだ手拭。だって踊ると汗をかくから、やはり必需品なのです。

同じアホなら踊らにゃソンソン。桃色の腰巻が色っぽいです。

阿波踊りならではのおどけた手拭です。

同じ踊りでも佐渡おけさになるとピンと張りつめた空気感が漂います。

この腰の落とし具合は、手練だ。

ソーラン節も唄えないと。大人のたしなみ。

老若男女が踊り狂う、犬も…

猫も。盆踊りの本質だ。

千昌夫じゃないよ、左千夫。伊藤 左千夫(いとう さちお)氏は元治元年生まれ大正2年没の歌人です。実はすごいひと。

ころころした奴ちゃん2人は、お菓子屋さんのてぬぐい。

なぜか店主のイチ押しは、このカルテックス。石油系。

この小さな布の世界でこんなに大きなお城が描けることがすごい。手拭には無限の可能性を感じます。今月号のクウネルにも手拭のアレンジが載ってましたね。

歌舞伎、だけど宝塚。

ザ、宝塚歌舞伎レビュー。

伊勢、志摩にはやっぱり伊勢エビ。

お伊勢参り、熊野詣ではバリエーション多く、ほかにもいろいろアリ。

ブーブーイロイロ。

日産だもの。

手拭ではないけれど番外編。

日産セドリック。

日産ジュニア。

日産トラック。

日産ブルーバード。

どっかで見たことある…

ほのぼの君の…

佃公彦氏のイラストレーションで…

三越制作のコラボ。超豪華。

素敵な夕涼みのふたり。

幸せな家族。孤食などという言葉が入りこむ隙はないようなむっちりした幸福感にあふれていてまぶしい。
明日5月31日(月)はお休みですよ。