リズム時計

当店は随時商品の入荷がございますので、まめに足をお運びくださるお客様がたいへん多くございます。なかには週に3回も4回もいらしてくださるお客様も。なので入荷当日に売れてしまったりすることが多いのです。

こうしてブログに掲載してみると追いつかないことも多々あります。本日ご紹介するものもすでに売れてしまったものなんですが、ご参考までに。


リズム時計ってご存知でしょうか?

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1950年創立のリズム時計工業株式会社が作っている時計です。懐かしい、クラシックでしょ?

しかし、これ実は復刻品なんです。1950年から1960年の間に作られた傑作の中から投票で一番復刻してほしいモデルの見事一位に輝いたのがこの時計です。会社の創立50周年を記念して2000年に復刻されました。

近未来的なフォルム、現代のクロックにはない優雅で個性的な姿です。そして一番感心したのが・・・

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電池式。この手の時計は手巻きでゴジゴジとねじを巻かなければいけないものがほとんどですが、使い慣れないと巻き忘れてしまうことが多いのです。これなら安心。単三ひとつでずっと動いてくれるもの。立派な時計。




そしてもう一点。

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まじめな顔で電話する坊や。

ただの坊やじゃありません。

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よくよくみると、電話の後ろ側にNTT。しかもこれ、博多人形です。NTTの販促品かなぁと思うんですが、博多人形だけに全国区ではなくNTT西日本限定だろうと。

どんどん入荷

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地球儀。 ありがち? いやいや。


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こんなに小さいの。手のひらサイズで。



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文鎮って・・・最近は言わないのかしら。ペーパーウェイト。



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女々しくない、塩コショウ入れ。

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男の一人暮らしの台所にあっても格好がいいでしょ。





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ちょっと、お金持ちの奥様が午後の紅茶を飲んでいそうなカップ&ソーサー。

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1990年の資生堂花椿クラブの記念品ですが、全然古くないけどおしゃれな。さすが資生堂。


・・・でも。1990年がすでに20年近く前のことであるという事実に直面し愕然とする。あー、歳をとるわけだわ。

最近、お話した人たちが総じて「気分は若いままよー」とおっしゃるので、みなに「若いって何歳?何歳のまま止まってるの?」と質問をしたところ、口をそろえて「はたち」というお答え。同じ質問をこけしの祖母に投げかけてみたところ答えはなんと「18歳」。最年少記録である。88歳になってみても、18歳だった自分はすぐそこ。にいるらしい。


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見ればわかるペンギン。



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〆はやっぱりにゃんこで。シルバーキャット。




ひきつづき商品入荷

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消火栓ではありませんよ。コーヒーミルです。

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なぜ故に赤いのか。なぞ。




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大人のたしなみ。ウイスキー。

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中身が入っていないとぐらぐらするので困ります。



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大きなマル鏡。


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コンパスいろいろ。

新商品入荷

時計2点入荷いたしました。

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ひとつはNATIONALナショナルのトランジスター。写真を撮ってきたのはいいものの、入荷当日に売れてしまいました。ご参考までに。



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のっぺりした練乳色。


なぜゆえに、すぐ売れてしまったのか。これ、実はちょっとおもしろ時計だったんです。

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時計右下のちょこっと出てる鎖を引っ張りますと・・・




なんと、ラジオが聞けるんです。ラジオ付時計。いや、時計付ラジオ?




今日は、国会中継が流れてきました。一石二鳥の夢の時計。







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もうひとつは、久しぶりの手巻き時計。

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EIKEISHAなる時計ですが、なかなかに文字盤のフォントも個性的な時計です。

振り子も勢いよくぶんぶん振っておりますが、振り子自体にも模様が入っていて、凝ったつくりの時計です。☆にA.Kと書いてあるのもかわいらしい。

NO!

福岡にお住まいの方は見かけたことがある方もたくさんいらっしゃると思いますが、福岡地方限定の月刊誌NO!(エヌオー)に当店も載せて頂いております。今日発売だと思います。

編集長を筆頭に若い方ばかりの活気ある出版社です。no!福岡は2000年創刊ということでWikipediaにも載っていて驚きました。紙面も若い男女が花盛りでにぎにぎしい限り。読者も若者がほとんどでしょうが、若い力をわけてもらいたい年代にもおすすめの雑誌だと思います。

NO!には去年の8月号にも掲載していただきました。このときは「あなたの宝物はなんですか?」というテーマでした。夫の宝物は・・・実用車。でも本当は猫。


違いのわかる家具

今後、これを越えるほど上等なものは二度と入荷しないであろう・・・と思うほど立派な家具。入荷しました。


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三角コーナー棚。

意外と小ぶりな大きさで、2段に分かれます。洋室にも和室にも合います。


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この細部の緻密な彫。

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金具も渋い金色。

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とにかく仕事が細かい。

ご立派。としか言いようのない良い家具です。


以前にもちょっと書きましたが、たまに「これって、いいものなんですか?」とお尋ねになるお客様もご覧になればお分かりになっていただけると思います。良い家具っていうのは、こういうもののことなんだなぁと実感できます。


一見したところ、イタリア家具のような派手さはありません。が、細部をみるにつけ徹底した技術と美しさで作り上げられた日本の家具です。質実剛健、一見した派手さよりも細部に凝った実に日本的な。むかしの日本人を体現したような家具です。むかしはこういうのを作る職人さんがちゃんと居たんだなぁと思い感慨深いです。今はいくらお金を積んでもこれだけのものは作れないだろうと。


是非一度店頭にてご覧いただきたい商品です。

NECと言えば・・・

みなさん、NECといえば何を思い浮かべるでしょうか。


パソコン?携帯?はたまた、衛星かぐや?


今となっては縮小ぎみですが一応家電も扱ってますね。冷蔵庫とか、炊飯器とか・・・



本日ご紹介するのは石油ストーブです。

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しかも反射式

反射式といってもピンとこない方も多いかもしれませんが、銀色の鏡のような反射板があるストーブのことです。以前にもちょっとかきましたが、アラジンニッセンなど当店で主に扱っているものは対流式といいます。お部屋の空気全体を対流して暖めます。

対して反射式のストーブは熱を反射板に当てて、反射させるので主にストーブの上部と前面のみが熱くなります。お部屋全体を暖めるのには時間がかかりますので、昔風に言えば手あぶり、といった感じのものです。

1980年ごろの九州地方では対流式よりも反射式の方が主に使われていました。これでは間に合わないほど寒い関東以北では対流式の方が主流のようです。

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グレーと赤のコントラストがかわいい。

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天板は黒。スタイリッシュ。

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給油口の蓋は、まるでなく六角。ステキ!

反射式はデザインがダサいといわれ、全く人気がありません。でも、探してみればなかなかに格好よく使い勝手の良い反射式ストーブもあります。また、対流式はヤカンでお湯を沸かすことぐらいしか出来ませんが反射式は煮炊きもできる!!!対流式のように煮えたぎらない火加減なので煮込み料理もできますし、アルミ箔を乗せてお餅を焼いたり、焼き芋まで出来ちゃいます。

先日夫の実家に帰ったときは、父が年季の入った反射式ストーブの上に、やかんを乗せその横に小鍋に入った鯖の味噌煮を温め、さらに端っこにはアルミ箔に包まれた小さな芋が・・・これぞエコライフか。恐れ入りました。

おまけに対流式よりも灯油の消費量が少ない。燃費が良いのでさらにエコ。是非店頭にてご覧くださいませ。